出会った月と同じ月に、同じ場所で他愛のない話をした。
馬鹿に狡いという言葉と暴力( といってもそんなヒドイものじゃない。一撃目は確かに痛かったが。)、あとはまたイタチになれるようになったら彼の前でイタチになる。
その条件で、比較的に穏やかに?事は済んだ。
記憶に鮮やかなのは、秋の紅葉のようなあの真っ赤な顔。(何か書かれていたが、何十にも線が引かれ無理矢理消してある…)
これに関しては先日と同じく、書き記すのは難しいため早々に諦めるとする。
そういえば、あまりに顔が朱いものだから
風邪でも引いたの? と聞いてみたら、風邪なワケあるか、と返された。
だよなぁ、知っています。(長い空白を空け、日記は続いていた。慎重に書き記されたそれは、最初の一文だけ筆圧が濃く筆跡は乱れて)
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